かぁちゃん10年目、母親の誕生日に想うこと

先日

母の誕生日に

食事へ出かけました


子供が誕生してから

母と2人きりで出かけたことはなく、

約10年ぶり?!で、

なんだか、少し照れくさかったのですが


でも、

今年の誕生日は一緒に出かける

と、決めていました🌻



出かける日の前日。

母から連絡をもらいました



「二人でランチなんて

 お母さん長生きしてよかった。

 明日楽しみ」






誕生日を迎えて、69歳になった母

平均寿命を考えると

まだまだ若い方。

決して「長生き」という年齢ではないし、

大病を患っているわけでもありませんが、

母の言葉には背景があり、

連絡をもらった時

出先だったのにも関わらず、

涙があふれてきました。


命が繋がってきたこと、

母が生きていてくれること、私が生きていること


決してあたり前ではないと

思い返すことができた瞬間でした





当日は

私が好きなお店へ。



2人でしかできない話ができて、

店内で親子で泣いていました。



子供や家族が一緒だったり、

まとまった時間を作るのが

普段はなかなかできないんですよね





そのうちに、、

子供が大きくなったら、、

と後回しにしていることって

いくつか思い浮かぶのですが、

子供が大きくなる分


同じだけ私も歳を重ねるし、

周りも歳を重ねていきますよね


(結構、親を忘れがち。

自分は、止まっていると思いがち。汗)




今回、

夏休み真っ只中だし…

こどもは…

と、

色々とよぎることもありました。



でも、

「本当はどうしたいんだろう?」

と、何度も自分に問いかけて

出てきたのが

「母の誕生日のお祝いに2人で出かけること」



でした。





3人の子育てを通して、

自分の人生をもう1度歩み直しているような

感覚になっています




「母親」という役割を頂いた今だからこそ感じる

母への感謝の想い




日常的に伝えることはできていませんが、

「誕生日」という特別な日を

1つのきっかけにさせてもらいました