タブレットに夢中になる子どもにイライラするのは
週末に
義祖母や義母、子どもたちと一緒に
フキ取りをしました
総監督の義祖母(91歳)
虫が苦手な私は、山菜取りにも消極的で、
毎年、調理されたものを頂く・・・
というありがたい暮らしを送っていたのですが、
今年は、ちょっとやってみよう
と思い立ち、義祖母に一緒に行きたいとお願いしたのでした。
私の様子を見ていた
3年生の長女と1年生の長男も一緒に行きたいと言い、
義祖母の指導のもと、フキ取り開始!
子どもたちにカマは危ないかな?
と思いましたが、
上手に使えていました^^
義祖母が教えてくれる通りに、
収穫ができていました^^
夢中になって、
探したり、収穫しているのが
よく伝わってきました。
義祖母が、
クスリになる草葉のことも
色々と教えてくれました。
その後、
義母がフキを茹でて水にさらしておいてくれ、
翌日には皮むきをしました。
口に入るようになるまでは、手間がかかっていることを
私も子どもたちも実感したのでした。
子どもたちのYou Tubeやタブレットの使い方を巡って
何だかモヤモヤしていた毎日。
ダメダメの制限ばかりが目立っていた最近。
ふと自分へと返すと、
私のパソコンやスマホに向かう時間も長くなっていました。
子どもたちにイライラしているのは、
上手く進まない自分へのイライラがあったのかもしれません。
子供へ、夫へ、家族へ…
目の前にいる人に感情が動く時、
その相手が嫌い、ムカつく!
というよりは、
自分の中にあるその要素を嫌っている場合が多いです。
自分の顔は鏡を見ないと分からないように、
目の前の子供たちは自分自身を写し出してくれているだけで、
「お母さん、気づいてよ〜」
と、メッセージを送ってくれています^^
スマホやパソコン、タブレットから離れて、
夢中になった山菜取りの時間。
大切な時間となりました