5分時間に長女が話してくれたこと

(前回の続きです)

5分時間を続けること数ヶ月。
この間、2年生の長女が、5分時間に
「私のこころにはいいとろだけじゃなくて、嫌なところもあるよ」
と話してくれました。

色んな気持ちを、自分で分かっていることが素敵なことだと思う、
嫌なところもあることを伝えてくれたことがうれしい、
どんな長女のことも、私は嫌いにならないよ、
そんなことを伝えると、照れくさそうに笑っている長女が印象的でした。

人は「悲しい」「淋しい」「怒り」「憎しみ」といった感情は
(一般的にネガティブと捉えられやすい感情)

感じてはいけないダメなもの

と捉えやすく、
知らず識らずのうちにフタをして、
押し込めてしまうことが多いそうです。

でも、そうして押して込めてしまうことで、
本来の自分との歪みが生じて、
後々、自分を苦しめてしまうこともあるようで。
(節目節目で発動することがあり、
 女性だと産後に苦しむ方が多いのだそうです)

相手とのやり取りの中で、感情は生じるので、
だからこそ、
その感情を相手にぶつけてしまうことが多くないですか?

でも、相手にぶつける(相手に分かってもらおうとする)
のではなくて、
自分が分かってあげる
ことが、ぐっとこころを軽くするということを知り

今、私自身、
自分を気持ちを分かってあげる、
自分を認めてあげる、
自分に寄り添う、
そんな練習をしています。

良い悪いのジャッジをするのではなくて、
出てきた感情をそのまま感じる。

「こんなことをを言われて、悲しかったんやなぁ」
「逃げ出したいくらい、辛いんやなぁ」
「何度言っても分かってくれんくて、イライラしたんやなぁ…」
「また同じことして、怒鳴りたくなるよなぁ!」

簡単なようですが、
長年の思考の癖はなかなか厄介なもので、
素直に感じられる時ばかりでは無いし、
寄り添うより先に、感情で怒ってしまったり。。

そんな事も多々なのですが、
1つ1つに向き合うことが、
歪みを戻したり、勘違いしていたことに気がついたり、
自分を癒やす1番の近道なようです。

毎日の5分時間。
私が眠くて、ただ一緒に寝る なんて日もあります。笑
(子供たちが、かぁちゃん今日は眠たそうやで、ぎゅーだけしよか…と。どちらが大人か分かりませんね(^^;

そのうちに、鬱陶しいと言われる日も遠くはないと思うのですが、
その日まで、楽しみながら5分間×3 を過ごそうと思っています。

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抹茶プリンを少しアレンジしました。
(卵乳製品不使用)

抹茶プリンは子供たちには苦かったようですが、
黒蜜と一緒に食べていました(^^♪

お団子をのせると、一気に秋らしくなりますね。

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